レーシック手術後の視力低下が心配な方へ

レーシックを受けて視力が回復したとしても、その効果がいつまで続くのかというのはわかりません。

人によっては、その後もずっと快適な視力のままの人もいますし、人によっては再手術が必要であったり、残念ながら再び眼鏡やコンタクトレンズが必要になるかもしれません。このあたりは手術の精度というのも影響があるのかもしれませんが、基本的には個人差によるものです。

手術直後の視力の低下

レーシック手術直後は視力が安定しません。1週間程度かけて視力が上下したあと安定します。

また、傾向としては手術直後は過矯正という視力が高すぎる状態になり、そこから少し視力が落ちたところで安定することが多いようです。そのため、手術直後の視力の低下は、視力が再び低下したというよりも、視力が回復する過程の視力の変動と捉える方がよいでしょう。

近視の進行による視力の低下

レーシック手術はその手術時点の近視を矯正することができますが、その後の近視の進行を止める効果はありません。そのため、一度はレーシックによって視力が回復したとしても、時間の経過とともに徐々に視力が悪化していくことがあります。

特に、もともとの近視が非常に強かった方や、レーシック後に目を酷使した生活を続けていると視力が悪化しやすいようです。体質によっては、削った角膜が時間の経過とともに再び厚みを取り戻すことによって視力が悪化するということもあるようです。

なお、視力の低下に備えて各クリニックでは再手術の保証期間を設けています。レーシックの術式や、追加の費用負担の有無などでその期間は違いますので、視力の低下が不安な方は、こうした保証を利用すると良いでしょう。

ただし、角膜の厚さが足りなければ再手術をすることはできませんので十分に注意が必要です。