レーシック手術の種類

■エピレーシックは普通のレーシックとの違い

レーシック手術は目のレンズの角膜をレーザーで照射し、削って角膜上皮層とボーマン層を薄く剥がしてフラップを作り、角膜実質層に挿入します。

エピレーシック手術も大体は同じなのですが、違うのは専用のエピケラトームという機器を使い、普通のレーシックよりも薄いフラップを角膜上皮だけに作ります。この角膜上皮には神経が通っているので、普通のレーシックと違って痛いし、後まで痛みが続くのです。
エキシマレーザーの「エキシマ」とは、Excited(励起された)とDimer(二重体)という二つの単語の合成語です。レーザーには、2種類のガスが使われています。
片方はアルゴン、クリプトン、キセノンなどの希ガス、そしてもう片方はフッ素、塩素、臭素などのハロゲンガスです。

この2種類の混合ガスによってレーザーを作り出しているのがエキシマレーザーの特徴です。
この組み合わせ方で、異なる波長のレーザーが発生するのですが、組み合わせによらず発生するのは波長の短めな紫外レーザーです。
レーシック技術も現在なお発展を続けていますので、技術が開発された当初に比べて新しい方式もいくつか生まれています。

レーシック手術の手順としてはいずれも同一で、角膜の表面を薄く切ってはがし、フラップという蓋を作ったあと、露出した角膜の部分を矯正したい視力の度合いに合わせて削り、フラップをかぶせるというものです。